追悼 ペンタブレットちゃん(5歳)
本日私の愛用ペンタブレットちゃん(5歳)が
お壊れになりました。
彼女との出会いは突然で
ある日お父上がビ○クカメラに私を連れて行き
彼女を購入してくれました。
最初はパソコンで絵が描けるという新しい感覚に虜になり
毎日のようにやっていました。
しかしPCを十分に理解できていなかった幼き頃の私は
だんだんと彼女を使うことも無くなり、
彼女は埃をかぶって眠っていました。
それから何年か過ぎ、
彼女を使うときがきました。
PCの使い方を覚え、フリーソフトなる革命的なものを見つけ
どっぷりとネットの世界に嵌った私は
彼女の埃を払い、PCを起動した――――。
彼女とたくさんの絵を描いた。
しかし使い方も慣れてきたばっかりという今日
彼女の容態に異変が。
思うように動かなくなったのだ。
意識はあるがうまく動かない。
再起動も試してみた。
しかし彼女の容態は良くならない・・・。
―――――彼女は壊れてしまった。
もう私の手ではどうにもならない。
お父上も「もうだめだ、諦めろ」と・・・。
今までありがとう、君と過ごした日々は絶対に忘れない。
(誕生日近いんだよなー・・・。)